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探偵の選び方 7つのチェックポイントを紹介!依頼前に確認するべきことも

2024/04/26

探偵の選び方 | 7つのチェックポイントを紹介!依頼する前に確認するべきことも

探偵(興信所)に調査を依頼したくても、どのように選べばよいか迷ってしまうものです。この記事では探偵事務所を選定する方に向けて、チェックポイントや依頼前の確認事項などを詳しく解説します。

目次
探偵(興信所)を選ぶ際のチェックポイント7つ
1.探偵業届出証明書を出しているか
2.所在地を公表しているか
3.行政処分を受けていないか
4.調査結果報告書のサンプルが確認できるか
5.費用が明確に提示されているか
6.誇大広告をしていないか
7.弁護士を紹介するような表示がないか
探偵の依頼をする前に確認するべきこと
調査は何名でおこなうのか
調査内容の事前説明やデメリットの説明があるか
追加料金は発生しないか
探偵の料金プランの選び方
時間料金タイプ
パック料金タイプ
成功報酬タイプ
探偵選びを失敗させない方法は?
複数の事務所を比較する
口コミや実績を確認する
まとめ

探偵(興信所)を選ぶ際のチェックポイント7つ
探偵(興信所)を選ぶ際のチェックポイントを7つ紹介します。

1.探偵業届出証明書を出しているか
探偵業届出証明書とは、各都道府県の公安委員会から探偵業の許可をもらった証明書のことで
す。探偵や興信所などの調査業では、悪質な業者による営業活動を規制するため「探偵業法」
が設けられています。探偵業法により、探偵業届出証明書を事務所の見える位置への掲示、契
約時に依頼者に提示することが義務づけられています。
さらに探偵業届出証明書は、2024年4月から「標識」というものに変わっています。探偵業法の
一部が改正されて証明書の様式に変更がありましたが、公安委員会への届出と依頼者への公表
の必要性は変わっていません。「標識」を確認できなかった場合は、無許可で運営している可
能性もあるため注意が必要です。

2.所在地を公表しているか
探偵事務所の所在地を公表しているかを確認することも大切です。事務所を設けていない探偵
もいるため、外でしか会わない場合は注意が必要です。できる限り一度は、探偵事務所に赴く
ことをおすすめします。
また今後の依頼や調査のことも考えて、近くの探偵事務所に相談することもポイントです。遠
方の探偵事務所に依頼したばかりに、交通費や宿泊費などが追加される可能性もあるためです

3.行政処分を受けていないか
探偵業法に違反した場合は、営業停止や営業廃止の行政処分を受け、警察または公安委員会の
ホームページに3年間公表されます。違法な手段による調査や依頼者や調査対象者の秘密をもと
に恐喝、依頼者との契約トラブルなどが探偵業法に抵触します。探偵事務所を選ぶ際は、行政
処分を受けていないかをチェックしておきましょう。

4.調査結果報告書のサンプルが確認できるか
調査報告書のサンプルを提示してくれる探偵事務所が安心です。調査後は調査結果報告書を受
け取れますが、あらかじめどのような内容が記載されるのかを事前に確認しておくことが大切
です。費用をかけて依頼したにも関わらず、有効な証拠となる調査報告書がなければ裁判とな
るケースで優位に立てなくなります。

5.費用が明確に提示されているか
優良な探偵事務所の場合、依頼内容に合わせて調査に必要な人員や時間を明確にし、見積内容
を説明してくれます。また相談者の予算や依頼内容、状況に応じて、どのような調査をおこな
うべきかを一緒に検討してくれる事務所なら安心です。追加料金を加算する場合の内容や、見
積もり以降に追加料金なしということを契約書に記載してもらえる場合は、より信頼度が高ま
るでしょう。

6.誇大広告をしていないか
インターネットや広告などで探偵事務所を探す場合、誇大広告していないか注意してチェック
しましょう。成功率の高さや費用の安さなどをキャッチフレーズにした広告が目に入りやすい
ですが、あくまで参考程度に留めておくのが安心です。実力がある事務所でも100%成功する保
証はなく、低価格を売りにしている場合も調査によっては高額請求になる場合もあります。

7.弁護士を紹介するような表示がないか
弁護士以外の人が弁護士を紹介する行為は「非弁行為」にあたり、弁護士法に抵触する可能性
があります。弁護士の紹介をビジネスにして利益をあげる行為は違法とみなされるため、探偵
事務所のホームページなどで以下のような表示がないか注意が必要です。

 ● 「○○弁護士事務所と提携しています」
 ● 「弁護士の紹介を無料でおこなっています」
 ● 弁護士の名前や写真が掲載されている

探偵事務所としては、信頼度を上げて集客につなげたい狙いがあります。しかし、「紹介料無
料」などと記載されていても、弁護士を紹介して利益をあげる行為とみなされる可能性があり
ます。

探偵の依頼をする前に確認するべきこと
依頼する前に実際に相談をして、以下の内容を確認しましょう。

調査は何名でおこなうのか
調査は一般的に2~3名の調査員でおこなわれ、難易度が高ければ3~4名体制の場合もあります。
調査人数により請求額が変動する料金プランもあるため、悪質なケースだと少ない人数での
調査にも関わらず、調査員の水増し請求をされる可能性があります。

調査内容の事前説明やデメリットの説明があるか
どのような調査をおこなうのか、また調査をおこなううえでのデメリットまで説明してくれる
かを確認します。必要な経費の理由まで詳細な説明があると、納得したうえで依頼できます。
またメリットだけでなく、デメリットまで説明してくれる探偵事務所は信頼度が高いといえま
す。調査をしていることが露呈したケースなどをしっかり説明してくれ、さらに対処法まで教
えてくれるような探偵事務所は信頼できます。

追加料金は発生しないか
相談したあとは見積もりを提示される流れが一般的ですが、追加料金についてしっかりと確認
しましょう。追加料金が発生する場合はどのようなケースの場合にいくら追加分がかかるのか
を確認し、「追加料金の発生はなし」の場合は契約書に明記されているか確認します。

探偵の料金プランの選び方
探偵事務所の料金プランは、「時間料金タイプ」、「パック料金タイプ」、「成功報酬タイプ
」の3つが一般的です。

時間料金タイプ
時間料金タイプは、「1時間の調査に対する金額」といったシンプルな料金プランです。短時間
での調査を依頼したいケースに利用でき、価格も安く抑えられる点がメリットです。ただし、
調査時間や調査員が増えるごとに料金が加算されるため、場合によってはほかの料金プランよ
りも割高になる可能性があります。

【こういった方におすすめ】
● 証拠や事前情報をある程度つかめている
● 調査内容が絞られている
● 費用を抑えたい

パック料金タイプ
パック料金タイプは「○時間でいくら」、「1日いくら」など調査時間と料金が決められており
、調査人員や諸経費などが含まれていることもあるプランです。調査時間が長くなるケースで
は、時間料金プランよりも1時間あたりの価格を抑えられます。
反対に調査時間が短かったとしても、残りの時間分は返金されるケースはほとんどありません
。また、契約後は計画のとおりに進めるため、途中で調査内容を変更することも難しい点に注
意しましょう。

【こういった方におすすめ】
● 事前の情報が少ない
● 複数回の調査を前提としている
● 時間単価を抑えたい

成功報酬タイプ
成功報酬タイプは依頼した調査結果が得られたときに料金が発生し、反対に調査が成功しなけ
れば料金が発生しないプランです。
成功報酬タイプは無駄な費用を抑えられる点がメリットです。成功報酬タイプ以外の料金体系
の場合、調査が失敗に終わったり証拠が得られなかったりしても料金が発生しますが、成功報
酬タイプは要望した成果に見合った支払いだけで済みます。
一方で、料金が高額になるケースもある点に注意が必要です。また、調査の結果や証拠はなに
をもって成功とするのか、あらかじめ定義しておくことが大切です。

【このような方におすすめ】
● 調査の難易度が高い
● 裁判に有益な証拠がほしい
● 対象の人の行動が不明確

探偵選びを失敗させない方法は?
以下の2点に注意しておくと、失敗リスクを避けられます。
複数の事務所を比較する
複数の探偵事務所に相談してみて、3社ほどの事務所から見積もりを出してもらい比較します。
料金の安さだけで選ぶのは失敗のリスクが高まります。調査方法などに納得したうえで、契約
をしましょう。

口コミや実績を確認する
探偵事務所の口コミや実績も参考にできます。インターネットで口コミを調べたり、事務所の
ホームページで過去の実績数を確認したりすることもひとつの判断材料です。

まとめ
以上、探偵の選び方について紹介しました。チェックポイントや依頼前の確認事項を意識して
おくと安心です。希望した調査を成功させるためにも、ぜひ参考にしていただければ幸いです